2019年2月26日 県コミ活動賞に3団体 受賞者が市長に喜び報告
2019年2月26日更新
松井市長(左)に受賞を報告する団体の代表者たち
県コミュニティづくり推進協議会主催「コミュニティ活動賞」の受賞団体表彰式が2月16日にシオーネで行われ、市内の2団体が「優良賞」、1団体が「奨励賞」を受賞しました。そのうち「優良賞」を受賞した代表者らが2月26日、掛川市役所を訪れ、松井市長に受賞を報告しました。
優秀賞を受賞したのは、地域の困りごとを住民同士が支えあい思いやりの心で解決する有償ボランティア活動「何でも手伝い隊」を実施する掛川第三地区まちづくり協議会(田中重捷会長)と、一人の百歩より百歩の一人を合言葉に地域ボランティアの環境を築いたり、小学3年生以上の児童などで構成される「子ども福祉委員会」を設立したりした、西山口地区福祉協議会(牧野光治会長)。
田中会長は「当たり前のことだと思っていたが、受賞につながりうれしい。6月から手伝う項目を8つ追加する。弾みをつけたい」と話し、牧野会長は「地域をみんなで支え合っていこう、というのが大きな要素。子どもたちが福祉に携わり、人を思いやる気持ちが育めばうれしい」と話しました。
各団体の代表者から受賞報告を受けた松井市長は「市が進める協働のまちづくりの中核を担っていただいている。受賞を契機に、さらに目的が達成されるようがんばっていただきたい」と期待を寄せました。
同活動賞は昭和56年から始まった表彰制度。今年度は県内10市から15団体が応募し、優秀賞3団体、優良賞7団体、奨励賞5団体が受賞しました。
また奨励賞には「笑顔でふれあう住みよいまち 城西」を目標に活動した掛川第四地区まちづくり協議会が選ばれました。
2019年2月26日
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