第９期掛川市介護保険事業計画
2024年4月1日更新
第９期介護保険事業計画・高齢者福祉計画を策定しました
本計画は、今後の円滑な介護保険事業の運営とさらなる充実を目指すとともに、高齢者ができる限り要介護状態に陥ることなく、介護する人もされる人も健康で生き生きとした生活を送ることができるように各種施策を展開するため策定しました。
今回の計画期間中である令和７年には、団塊の世代のすべてが75 歳以上の後期高齢者となり、医療や介護の支援を必要とする人の増加が見込まれます。さらに、令和17 年には85 歳を迎え、死者が増える「多死社会」となり、令和22 年には、「高齢者の急増」から「現役世代の急減」へ局面が変わるため、介護サービス需要への対策と高齢者を地域で支える仕組みづくりを推進することが必要となります。
これらを見据えながら、「自立支援、介護予防・重度化防止の取り組みの深化」、「地域包括ケアシステムの強化」、「持続可能な介護サービスの充実」、「認知症共生と予防の推進」を図ります。
第９期計画期間
令和６年度（2024年度）～令和８年度（2026年度）
第９期計画の基本理念・基本目標
◆基本理念「誰もが健康で幸せに暮らせる『健幸長寿のまち掛川』」
基本目標１：自立支援、介護予防・重度化防止に向けた取り組みの深化
基本目標２：医療・保健・福祉・介護・地域によるふくしあ連携の強化
基本目標３：持続可能な介護サービスの充実と質の向上
基本目標４：認知症「共生社会」の推進
計画書のダウンロード
Adobe Reader
