かけがわダイバーシティカフェ
2023年3月31日更新
かけがわダイバーシティカフェを開催しました!
掛川市役所にて「かけがわダイバーシティカフェ~ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を自分事に~」を開催しました。
今回は、市職員を対象に開催しましたが、今後は市民の皆さま向けの連続企画とし、誰もが気軽に参加できるカフェのようなカジュアルな空間で、毎回異なるテーマについてカフェトークのように対話をする機会を設けます。この機会を通して、新しい価値観や考えに触れることで気づきを得るとともに、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を自分事として受け入れられるようになることを目指しています。
掛川市の目指す姿
掛川市では、性別、年齢、国籍、障がいの有無などに関わらず、お互いの違いを尊重し、受容し、活かしあうことにより、一人ひとりが自分らしく個性や能力を発揮し、生きがいや働きがいをもってWell-being(幸福で心身や社会的にも満たされた状態)に暮らせるまちを目指しています。
かけがわダイバーシティカフェの様子
今回のテーマ「LGBTQ×海外にルーツを持つ」
概要
誰もが気軽に参加できるカフェのようなカジュアルな空間で、テーマに関係する方をゲストにお招きして、カフェトークのように対話を行いました。
目的
今回のかけがわダイバーシティカフェを通して、新しい価値観や考えに触れることで気づきを得るとともに、自分事として受け入れられるようになることを目的としました。また、今後も日常的にダイバーシティについての会話がされることを目指していきます。
当日の様子
当日の感想・意見
- 子育て中に授乳室やオムツ交換が女性限定になっていて困った経験があるため、社会全体がそういった環境を改善していってくれればいいなと思う。
- クリスマスなどのイベントの際にどんなことをして過ごすのかなど、文化の違いに驚いた。
- 個性や特徴を肯定的にとらえる機会となった。
- 1回だけでは自分事になったとは言えないが、気づきや知識は深まった。毎回テーマが変わるため、次回も参加したい。
- 悪気なく、気づかないうちに相手にモヤモヤを感じさせてしまうことがあることがあることを知り、今後気をつけようと思う。しかし、今までの考え方や意識と変わるため、自然に接しようとすればするほど、意識してしまい不自然になってしまう。
- 本当にカフェにいるような感覚で同じテーブルの方とざっくばらんにお話ができた。
- LGBTQや外国籍の方々に対して特別に思っていることはないが、心の底から悩みや生きづらさを理解するのは難しい。「多様な人々」とどのように向き合っていくのがよいのか、そもそも「特別な向き合い方」が必要なのかと考えると、ダイバーシティに対する向き合い方に混乱した。
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