「希望の丘」プランについて
2017年10月10日更新
掛川市立総合病院跡地(東側上空から撮影)
掛川市では平成25年5月1日の中東遠総合医療センター開院に伴い、閉院した掛川市立総合病院の跡地を活用して、「希望の丘」プランを実現する取り組みを行っています。
「希望の丘」プランは、「健康医療日本一のまち・掛川」を実現させることを目的として、医療、保健、福祉、介護、教育に関する施設を一体的に整備するものです。
「希望の丘」プランの視点
- 医療、保健、福祉、介護、教育に関する施設を行政と民間の力を活用した、「健康医療日本一のまちづくり」の中核ゾーンとしての総合的整備を行い、多機能施設の集約と連携を図り施設の機能強化につなげていく。
- 施設の利用者間相互の世代や、利用者の置かれている状況を超えて互いにふれあうことのできる機会を提供する。
- 掛川市民の健康維持に対する意識を高めていくこと。
「希望の丘」プランの背景
- 中東遠総合医療センターが機能を発揮するための、後方連携体制を整備する必要性があること。
- 掛川市及びその周辺地域から特別支援学校生徒の通学の負担を軽減するとともに、放課後対策として学童保育を確保する必要性があること。
- 超高齢社会を見据え、特別養護老人ホームや介護老人保健施設を整備する必要性があること。
- 保育園の待機児童の解消を図ること。
- 重症心身障害児(者)の受け入れが可能な施設を整備する必要があること。
- 一次救急を受診しやすい医療環境を整備することで、二次救急との住み分けを明確にすること。
- 在宅生活を総合的に支援するための地域拠点として、地域健康医療支援センター「ふくしあ」の整備を進めていること。
リンク:地域健康医療支援センター「ふくしあ」 - 掛川市特産の緑茶の健康機能について、科学的根拠の裏付けと効果の解明に向けて取り組んでいること。
「希望の丘」プラン トピックス
市民・行政協働で将来像を探っています。(ワークショップ)
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