2020年5月22日 NECプラットフォームズがフェイスシールド寄贈 同社で設計・製造
2020年5月22日更新
宮地院長(中央)と松井市長(左)にフェイスシールドを寄贈する青木事業部長代理
掛川市役所で5月22日、フェイスシールドの寄贈が行われ、NECプラットフォームズ株式会社のアクセスデバイス事業部長代理の青木信一さんから1000個が中東遠総合医療センター企業長の宮地正彦さんと松井市長に手渡されました。
新型コロナウイルスと戦う医療従事者を応援するため、同社の製造技術を生かして設計・製造。ポリエチレンテフタレート(PET)でできたフィルムで顔の前面を覆い、ウイルスなどの飛まつ感染から守ります。首周辺や額上部も広くカバーできることが特徴です。
宮地院長は「院内感染で医療崩壊しないよう有効に活用させていただく」と話し、松井市長は「地元企業からの応援で、対応している医療従事者は勇気をもらえる。今後設置するPCR検査場などでも活用していきたい」と話しました。
2020年5月22日
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