2020年7月7日 茶にちなんだ造形作品「ベニヤ人」 千浜小5年生がアートを学ぶ
2020年7月7日更新
赤堀さん(右)に教えてもらいながら真剣な表情で作業する子どもたち
作品制作を通して子どもたちの感性や創造力を高めようと、かけがわ茶エンナーレ実行委員会(松井三郎委員長)は7月7日、千浜小学校で「茶」にちなんだ造形作品「ベニヤ人」制作教室を開きました。5年生30人が参加し、掛川の特産品である「茶」と、「生き物」「物体」を掛け合わせた思い思いの作品を制作しました。児童は、地元千浜出身の美術家赤堀マサシさんの指導のもと、A4ほどのベニヤ板に下絵を描いた後、糸のこぎりで切り出し、アクリル絵の具で着色しました。
鈴木涼太さんは「鳥とお茶を組み合わせた。曲がった所を糸のこぎりで切るのが難しかったが、楽しかった」と感想を話しました。
今後、市内6小学校などで同様の教室が行われます。
2020年7月7日
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