望まない受動喫煙を防ぐために
2024年5月29日更新
受動喫煙とは
たばこを吸って吐き出した煙や火がついた部分から立ち上がる煙を、喫煙者ではない人が吸い込んでしまうことを意味します。
法律で喫煙時の周りへの配慮義務が定められています
健康増進法第二十七条において、『喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない』とされ、周囲への配慮を意識してたばこを吸う必要があります。
人の多いところで吸っていませんか?
人通りの多い場所は、『望まない受動喫煙』が生じやすくなります。喫煙場所で喫煙をするようにしましょう。
庭やベランダ、室内などで吸った煙は、ご近所に届いていませんか?
知らず知らずのうちに近隣の方の迷惑になっているん場合があります。庭やベランダはプライベートな空間ではありますが、たばこの煙の行き先についての配慮をお願いします。
妊婦さんや子供の近くで吸っていませんか?
妊婦さんがたばこの煙を吸うと、生まれてくる赤ちゃんに影響を及ぼすといわれています。また、子どもは受動喫煙による健康被害が大きいため、特に配慮が必要です。
たばこをやめたいと思っている人へ
掛川市内で受診可能な医療機関を静岡県のホームページで確認することができます。また、お近くの薬局でも相談を受けてくれる場合があります。事前に問い合せの上、ご相談ください。
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