交通安全施設整備事業費 - 歩道改良事業
2021年7月1日更新
施策概要
現在、掛川市では平成24年から令和元年にかけて実施した通学路の緊急合同点検結果に基づき、歩行者の安全を確保するために、通学路を中心とした歩道や歩行空間の整備を進めています。
整備の方法
歩道の整備
幅員2.5メートルから3.0メートルの片側歩道で、段差のないセミフラット形式を採用し、路面は水たまりができにくい透水性舗装を施工しています。
歩行区間の整備
用地の制限などにより歩道の整備が困難な場所では、グリーンベルトやカラー舗装などの簡易な方法による安全・安心な歩行空間を創出しています。
事業実施事例
通学路となっている市道を中心に、幅員が狭い道路や路肩・歩道がない道路、朝夕の通勤通学時間帯に交通が集中する道路について、歩道や歩行空間の整備を実施しています。
事例1 市道「一ノ坪二ノ坪線(大池地内)」
道路の拡幅、グリーンベルトの整備を実施しています。
施工前
施工後
事例2 市道「梅橋吉岡線(各和地内)」
歩道の整備を実施しています。
施工前
施工後
事例3 市道「西郷東側線(上西郷地内)」
道路の拡幅、路側帯のカラー舗装を実施しています。
施工前
施工後
事例4 市道「川久保釜田線(三井地内)」
歩道の整備を実施しています。
施工前
施工後
事例5 市道「新川西線(東大坂地内)」
歩道の拡幅を実施しています。
施工前
施工後
カテゴリー
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