市長の部屋
掛川市長メッセージ
皆さん、こんにちは。市長の久保田崇です。
「市長の部屋」をご覧いただき、ありがとうございます。
私は2021年に市長に就任して以来、「対話」と「チャレンジ」を旗印に、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
昭和54年に全国で初めて生涯学習都市宣言を行った本市は、これまで協働のまちづくりを進めてきました。今後はさらに、共創のまちづくりにも取り組んでいきます。
お気づきの点がございましたら、ぜひ御意見をお寄せください。
※「定例記者会見」「市長フィールドノート」「市長コラム」など、市政の状況や私の思いをぜひご覧ください。
市長定例記者会見
毎月の記者会見で、月ごとの市の施策や様々な取り組みについてお伝えしています。
市長フィールドノート
現場に足を運んだ際のいろいろなやり取りや活動の様子をご紹介します。
以下掲載例
・時の記念日「太鼓打ち鳴らし式」 ~DJ Roni さん出演~
・AIアバター始動 ~カケガワアイ(AI)が市民窓口に登場~
市長コラム
市長コラム7月号
「協働から共創へ」
新しい価値を生み出す
最近、「共創」という言葉を耳にする機会が増えました。本年3月に策定した第3次掛川市総合計画「かけがわ未来共創ビジョン2035」において、重要なキーワードとしています。
似た言葉に「協働」があります。市は、昭和54年に全国で初めて生涯学習都市宣言を行い、生涯学習まちづくりを進めてきました。協働が「みんなで課題を解決すること」だとすれば、共創は「課題解決のその先に、みんなで新しい価値を生み出すこと」です。
空き家が生まれ変わる
その一例が、横須賀の愛宕下美術館です。空き家だった建物が、地域、所有者、建築士、行政の力により「泊まれる美術館」へと生まれ変わりました。
私自身、「空き家にはこんな可能性があったのか」と驚きました。行政だけでは思いつかず、所有者だけでも実現できず、建築士だけでも難しい。知恵や想いが重なり、空き家の活用にとどまらない新たな地域の魅力が生まれました。まさに共創の事例だと思います。
未来を共に創る
共創の担い手は地域住民だけではなく、企業の皆さんも大切なパートナーです。
5月29日には、昨年度に多額のご寄付をいただいた40社を超える寄付者の皆さんをお招きし、「掛川市感謝の集い」を開催しました。総額5,000万円を超えるご寄付への感謝をお伝えし、ふるさと納税返礼品の試食や掛川茶の呈茶を通じて、新たな連携や共創の可能性について意見交換しました。
人口減少や人手不足は、多くの地域が直面している課題です。しかし、掛川市の人口減少率は、唯一人口が増加している長泉町を除けば、県内35市町で最も低い水準です。今後は空き家活用をさらに進め、移住希望者の受け皿を増やしていきます。
人口減少が避けられない時代だとしても、地域の魅力や可能性まで減るわけではありません。協働の文化を土台に、市民、地域、企業、行政が力を合わせる共創の輪を広げ、「かけがわ未来共創ビジョン2035」の実現に向けて取り組んでまいります。


