マイナ保険証を活用した救急活動(マイナ救急)の実証事業が始まります
2025年9月26日更新
救急搬送される方の健康保険証利用登録をしたマイナンバーカード(マイナ保険証)を活用し、救急隊が病院選定に必要な情報を把握する(マイナ救急)実証事業を行います。これは、総務省消防庁が全国すべての消防本部と連携して実施するものです。
みなさんのご理解、ご協力をお願いします!
◎実証事業の実施期間
令和7年10月1日(水)から令和8年3月31日(火)まで
◎対象となる方
マイナ保険証を所持されている傷病者
※原則、傷病者本人から情報閲覧の同意を得ることが必要です。ただし、生命や身体を守るため必要な場合に、傷病者が意識不明等のため、同意を得ることが困難な場合は同意なしで医療情報を取得することもあります。
◎救急隊が閲覧する情報
氏名、生年月日、住所、受診した医療機関名、既往歴(過去にかかった病気)、薬剤情報、特定検診等情報(健診結果の情報)
◎期待される効果
傷病者や家族は、口頭での詳しい説明が不要となり、負担が軽減されます。
救急隊は、正確な情報を収集し、早期に医療機関へ搬送可能となります。
医療機関は、事前に正確な情報(既往歴や薬の処方歴等)を把握することで、迅速な準備や救命処置が可能となります。
もしもの時に備えて、マイナ保険証の携行をお願いします!!
詳しくはこちら↓↓↓
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