大雨に備えて

2016年2月4日更新

大雨や集中豪雨は、気象の突然の変化によって発生することがあり、気象情報が間に合わないことがあります。この際大切なことは、状況を正しく把握することです。市の同報無線やテレビなどの気象情報をよく聞きましょう。
被害を未然に防ぐためには、河川の近く、傾斜地、崖地、山間部など、住んでいるところの地形や地質によって、浸水防止や避難など適切に対応することが必要です。気象状況に合わせ、外出先から早く帰ったり、家族が連絡を取り合うなど緊急時に備えることも重要です。
具体的な対策は、便利帳の「台風に備えて」の項目で説明していますので、そちらもご覧ください。

次に、気象情報をご理解いただくため、気象用語の説明をします。

大雨情報

豪雨の心配がある時に出される警告のことで、この情報が出されたら、その後の情報に十分注意することが大切です。

大雨注意報

実際に雨が降りはじめ、かなりの降水量となり、それが続くか、さらに強まると見込まれる時に出される警戒情報です。

大雨警報

雨量がさらに増えて降り続くため、災害が発生する恐れがある場合に出される、大雨に関する最大級の警戒情報です。

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