2017年10月31日 東山口小 第5の味「うまみ」を知ろう
2017年10月31日更新
昆布だしを試飲し「うまみ」を実感する児童たち
東山口小学校6年生19人が10月31日、同校家庭科室で味覚の授業を行いました。家庭科の授業の一環で「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」と、日本特有の「うまみ」を学びながら、五感を使って食べる楽しさを知ってもらうため、市内で飲食店を営む加藤健太さんを講師に招き試食・試飲をしました。
児童たちは、砂糖、岩塩、酢、ビターチョコレートの味を確かめたあと、昆布などで取っただしを試飲し「うまみ」を実感しました。
平野晃星(こうせい)さんは「味を意識して食べると違いがわかる。お母さんの料理も味を意識して食べたい」と笑顔で話しました。
授業の最後に児童たちは、加藤さんが作ったうまみ成分たっぷりの茶わん蒸しを実食。五味を意識しながら味わいました。
2017年10月31日
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