ドーピー建設工業株式会社とかけがわ防災パートナーシップ協定を締結 平成30年7月30日

2018年7月31日更新

1 趣旨・目的

ドーピー建設工業株式会社と掛川市は、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震や近年激甚化している大雨による土砂災害及び浸水などにより、交通の寸断が発生し物資が不足すると考えられる中で、災害支援物資等の一時保管場所を確保し、被災者支援活動について連携することを目的に、平成30年7月30日に「かけがわ防災パートナーシップ協定」を締結しました。

2 協定締結者の紹介

「ドーピー建設工業株式会社」は設立以来、高速道路や鉄道の高架橋、大型橋梁から中小橋梁まで、コンクリートの橋梁建設を行っています。1959年より掛川工場においてコンクリート製の橋げた生産を始め、掛川産の橋げたを静岡県内はもとより全国に供給して、インフラ整備に携わっている会社です。

3 協定の概要

  • 敷地及び工場棟の一部提供(災害支援物資の一時保管場所として)
  • 人材の提供(災害支援物資の積み下ろし作業に伴う重機等での協力)
  • 保有資機材(フォークリフト等)の提供
  • 防災訓練等への参加

4 協定式の様子

「かけがわ防災パートナーシップ協定書」締結式は、ドーピー建設工業株式会社、掛川工場の竣工落成式の中で行われました。また、締結式では、協定書調印と認定書授与の他、掛川市地震・津波対策寄附として、代表取締役社長稲田様より寄付金贈呈も合わせて行われました。

代表取締役稲田社長と市長が認定書を持って見せている様子
認定書授与

代表取締役稲田社長と市長が寄付金贈呈を持って見せている様子
寄付金贈呈

 

代表取締役稲田社長と市長が「かけがわ防災パートナーシップ協定書」をもって見せている様子
「かけがわ防災パートナーシップ協定書」締結式

ドーピー建設工業株式会社の新しい工場棟
新しい工場棟

新しい工場棟内に確保していただいた 災害支援物資一時保管場所で代表取締役稲田社長と市長が握手している様子
新しい工場棟内に確保していただいた
災害支援物資一時保管場所

 

新しい工場棟のテープカットの様子
テープカットの様子

新しい工場棟での市長祝辞
市長祝辞

 

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