食中毒警報について(令和7年1月31日 発令)
2025年1月31日更新
令和7年1月31日16時に食中毒警報(ノロウイルス食中毒第1号)が発令されました。
令和7年1月19~24日にかけて、県内で、ノロウイルス食中毒が2件連続して発生しました。発生の主な原因は、感染した調理従事者が汚染した食品を喫食したことによるものです。食品取扱施設及び一般家庭に注意を促すため、食中毒警報(ノロウイルス食中毒 第1号)を発表しました。
発表日時:令和7年1月31日午後4時
有効期間:令和7年1月31日から令和7年2月6日まで
<注意事項>
ノロウイルスは食品中では増えず、人の腸管内で増えます。感染すると、吐物やふん便中にウイルスが排泄されるので、次の事項に注意が必要です。
1 食品への二次汚染を防ぐため、調理前、トイレの後は石鹸でよく洗い、ウイルスを洗い流す。
2 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱調理する(85℃以上で1分間以上の加熱)。特に、カキなどの二枚貝の調理時に注意する(85~90℃で少なくとも90秒間の加熱)。
3 下痢やおう吐等の症状がある場合は、食品を直接取扱う作業を控える。
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