津波避難施設の紹介
2025年1月27日更新
特徴
掛川市が建設した津波避難施設の特徴の1つは、柱、梁、床版にプレストレストコンクリートを使用した人工地盤型の津波避難施設です。プレストレストコンクリートとは、ピアノ線のようなワイヤーを引っ張り、緊張状態で固めたコンクリートで、高耐震・高耐久性に優れております。また、壁や柱が少ないことから、津波の波力も受けにくい構造となっています。2つめは、避難の際に階段で混雑しないように階段の幅1.6メートルと広くしています。3つめは、階段や屋上のフェンスを高くしており、安全な避難が可能となっています。
概要
- 菊浜津波避難施設
- 所在地 掛川市菊浜434-1 他
- 施設の高さ 10メートル(海抜15メートル)
- 避難面積 200平方メートル
- 今沢津波避難施設
- 所在地 掛川市西大渕1563-1
- 施設の高さ 12メートル(海抜15メートル)
- 避難面積 125平方メートル
- 国浜・千浜西津波避難施設
- 所在地 国安1342
- 施設の高さ
※1.2は、平成25年3月27日完成
菊浜津波避難施設
今沢津波避難施設
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