2022年4月8日 プラスチック容器の削減図る シャンプー詰め替え実証実験
2022年4月8日更新
▲固定型の専用充填装置から容器に補充する様子
市と掛川SDGsパートナーに登録しているユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社は共創事業として3月24日から4月8日にかけて、シャンプーとコンディショナー詰め替えの実証実験を掛川市役所で行いました。
プラスチック容器の廃棄物と温室効果ガス排出量の削減が目的。参加者は、同社が準備した専用の容器に、固定型の専用充填(じゅうてん)装置から製品の提供を受け、2週間後に洗ってよく乾かした容器に詰め替えを受けました。その際に使い勝手などを記入してもらったアンケートは、今後の実用化の検討に活用されます。
市環境政策課の担当者は「4月からプラスチック資源循環促進法が施行される。この実証実験で業者も消費者も取り組みやすい仕組みが作られれば」と話しました。
2022年4月8日
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