[報告]  発達凸凹理解講座(R4.8.25)

2022年9月14日更新

発達凸凹理解講座

発達凸凹理解講座は、発達の障がいや特性をもっている方も地域で安心して生活できるよう、みんなで一緒に学び、理解を深めることを目的とした講座です。

  

「いっしょに学ぼう!発達でこぼこのこと」

講師紹介

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おもしろ健康教育研究所 高橋佐和子氏


大学教員として保健専門職(看護師・保健師・養護教諭)の養成、研究活動を行うかたわら、おもしろ健康教育研究所の運営をされています。

講座内容

○発達障がいとは?
 ・国際生活機能区分(ICF) 世界の障害の捉え方
 ・なにが必要?なにができる? 合理的配慮とは
○体験
○発達障がいの特徴       でこぼこのない人はいない
○私の取扱説明書

参加者の声

・発達障がいは一般に理解されにくい障がいと言われる中で、とてもわかりやすい内容だった。
・誰にでも、得意・不得意なこと、でこぼこはある。「自分を知る」ことが大切。
・平等な社会よりも公平な社会。公平の考え方が勉強になった。
・「困った人」ではなく「困っている人」。このような考え方をするだけで対応の仕方が変化すると感じた。
・『できることからすこしずつ。わかろうとするだけで社会は変わります』と最後に話した講師の言葉が印象的だった。

参加者から講師への質問

Q1. 発言・発信が少ない人への関わり方について
Q2. 職場で怒り出す人への対処の仕方
Q3. 弱い立場の大人しい人に対して、攻撃的な態度をとることについて

施設案内

掛川市発達相談支援センター「のびる~む」

掛川市杉谷南1-1-30 希望の丘 中部ふくしあ棟内

TEL・FAX:0537-28-8017
メールアドレス:houcare@city.kakegawa.shizuoka.jp

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