研究の意義
2011年11月17日更新
現在、国内のメタボリック症候群・予備群該当者は2,000万人いると言われ、日本人の約3分の2が生活習慣病で亡くなっている。また、世界の糖尿病患者は2.3億人といわれ増加の一途をたどっている。そのような中で緑茶の抗動脈硬化作用が多くの動物実験から示されるなど緑茶の健康機能が注目されつつある。
しかし、人を対象とした証拠は少なく、緑茶の効能は科学的には確立されていない。掛川スタディは、緑茶の健康機能について人を対象とした科学的根拠を集め、緑茶のどのような品種が最も効果があるかを解明し、新食品を開発することを目的に実施するものです。
- 世界をマーケットにした茶業振興
- 人々の健康向上に寄与
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